京島クリニック 脳神経外科
当クリニックは、脳の老化を防ぎ、脳の若さと健康を保つお手伝いを致します
   
診療科目
脳神経外科・内科・ 外科・脳ドック
外観
診療時間
診療時間
休診日:木曜日・日曜日・祝日

診療時間の変更:
H27年1月から[午後3時から7時]を[午後3時から6時] に
変更させていただきました。

脳外科疾患を中心に、頭痛、物忘れ、脳卒中の原因となる生活習慣病、手足のしびれなどの脊椎・脊髄疾患などの診療も行います。
かぜ、発熱などの一般的な内科診療も行います。
脳ドック、脳・脊髄疾患に対するセカンドオピニオン、予防接種等にも対応します。

   
院長紹介
3大死亡原因の一つである脳血管障害の克服には早期の診断、院長 京島 和彦治療、予防が大切です。また長寿化に伴い、脳梗塞などの脳血管障害(脳卒中)、生活習慣病、認知症(痴呆)などが社会的関心を集めています。当クリニックは最新の良質な専門的医療を適切で、効果的かつ気軽に提案し、脳の健康を保ち、健やかで豊な生き方をサポートすることを目指します。また脳外科分野に限らず、外科、内科診療においても地域医療に貢献して行きたいと思います。
■ 院長略歴  
昭和47年 信州大学医学部卒業 同大学第一外科にて研修
昭和53年 信州大学 脳神経外科勤務
昭和56年 諏訪赤十字病院勤務(脳神経外科部長)
昭和61年 信州大学 脳神経外科勤務
平成 2年 信州大学 助教授
平成15年 名戸ヶ谷病院勤務(医療顧問、脳神経外科)
■ 研究歴  
昭和54年 米国留学(ジョージタウン大学)
昭和55年 フランス留学(Centre Hospitalier et Universitaire)
平成 2年 米国留学(ピッツバーグ大学)
■ 資 格
医学博士、日本脳神経外科専門医、日本脊髄外科学会認定医、
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
地図
〒399-8301
長野県安曇野市穂高有明10340-1 TEL:0263-83-8567
地図
 
クリニックの主な医療設備
最新オープン型MRI(磁気共鳴断層撮影装置)
MRIは、人体に無害な磁石と電波を利用した極めて信頼度の高い検査です。造影剤を使わずに血管を映し出すこともできます。当クリニックでは通常の筒型のような閉塞感・圧迫感がなく、閉所恐怖症の方でも安心して検査が受けられるオープン型を導入しました。
主に脳梗塞、脳腫瘍、動脈瘤、動脈の狭窄・閉塞など脳疾患の検索に威力を発揮します。また、腰や首の椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄などの異常、胸部・腹部の内臓疾患、手足の関節の異常などの診断にも利用されます。検査時間は約15分〜30分で受診時当日に苦痛や危険を伴わず、簡単に検査を受けることができます。
機器イメージ
その他の診療設備
電子カルテ、コンピュータX線撮影装置(CR)、医用画像管理システム、血圧脈波検査装置、超音波診断装置、心電図
脳ドックのご案内 健やかで豊かな人生を送るために
脳ドック
脳ドックは、脳血管障害(脳卒中)の予防・早期発見、脳腫瘍などの早期発見・治療、さらには認知症を予防することを目的としています。脳卒中は急に発症し、後遺症が残ることが多く早期の予防が大切です。
脳卒中の危険因子と考えられている生活習慣病の検診も行っています。
脳血管障害は癌、心疾患とならび3大死亡原因の一つです。しかし、脳の検診は、癌や心疾患の検診ほど一般的ではありませんでした。
MRIの出現によって、CTでは得られない小さな初期の無症状の脳梗塞なども見つけられるようになり、精度の高い検診が安全に行われるようになりました。
機器イメージ
当クリニックは脳の健康増進をサポートすべく、より低額で質の高い脳検診を提供します。
  • 当日検査の上、結果を説明します。
  • 採血検査以外の場合は、食事制限はありません。
  • 予約制(土曜日午後)となっています。
65歳以上の方、ご夫婦、ご家族で受診の方にはお得な割引があります。
2回目以降の基本ドックは特別割引となります。
特に、次のような方には脳ドックをおすすめします。
  • 高血圧、高脂血症、糖尿病、心臓病がある
  • 脳卒中になった身内がいる
  • 肥満である
  • 喫煙している

基本脳ドック

現在の脳の健康状態、危険状態を判定する基本的な脳ドックです。

  • 脳梗塞、脳腫瘍などの脳の異常や、アルツハイマー病などの脳萎縮をチェックします。
  • 脳動脈瘤の有無、脳や首の動脈がつまりやすい状態にあるのかどうかをチェックします。
  • 動脈硬化の程度(血管年齢)の検査判定も行います。
検査項目: 頭部MRI(断層検査)、頭部・頚部MRA(血管検査)
必要に応じて頚部エコー
血圧脈波検査(動脈硬化度の検査)
血圧測定
所要時間: 約1時間
料金: 19,800円(税込み)
65歳以上の方、ご夫婦(65歳以下)、ご家族(親子、兄弟姉妹) 18,000円(税込み)
当クリニックでの2回目以降の基本ドック料金は10,000円(税込み)とさせて頂きます。

総合脳ドック

基本脳ドックに加え、脳卒中の危険因子である高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症などの生活習慣病、脳梗塞の原因ともなる不整脈などの心疾患をチェックし、脳卒中の予防に役立てます。
血液検査がありますので食事は取らずに来院してください。

検査項目: 基本脳ドックに以下の検査を追加します。
・血液検査
血液一般
生化学検査:総蛋白、アルブミン、ビリルビン、肝機能検査、コレステロール、中性脂肪、LDL-コレステロール、腎機能検査、尿酸、電解質、血糖値、ヘモグロビン A1c
・心電図
所要時間: 約1時間
料金: 24,800円(税込み)
65歳以上の方、ご夫婦(65歳以下)、ご家族(親子、兄弟姉妹) 23,000円(税込み)
血圧脈波検査はどんな検査か?
動脈壁の硬さ(血管の若さ)を調べます。
同時に、下肢動脈の狭窄・閉塞の有無も検査します。
両手、両足首の四肢の血圧を同時に測定して評価します。
検査は、血圧を測るのと同じ感覚で気楽に受けることができます。
検査は、5分間程度で終了します。
脳血管障害
脳血管障害は日本での3大死亡原因のひとつです。
脳血管障害のうち、突然の激しい頭痛や麻痺などで急激に発症するものが脳卒中(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞)です。
生命に関わることも多く、治癒しても後遺症を残すこともあり、予防が大切です。
40〜50歳代では、脳動脈瘤、脳動静脈奇形などからの出血によるくも膜下出血の頻度が多くなります。
60歳代以降では、脳や首の動脈の狭窄、閉塞、動脈硬化などによる脳梗塞の頻度が多くなります。
不整脈などの心疾患も脳梗塞の原因となります。
生活習慣病  
年齢を重ねると動脈壁の硬化が進んできます。高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症などの生活習慣病は、全身の動脈硬化を早め、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、閉塞性動脈疾患などを引き起こします。また、血流障害により老化を早めたり、脳の血流障害は認知症の原因ともなります。健やかに老いるためには、これらの生活習慣病の予防、治療が大切です。
主な外来診療 細やかな医療サービスの提供を目指して
頭痛外来
頭痛には多くの種類がありますが、中には放置すれば生命にかかわる危険な頭痛もあります。頭痛の程度、部位からだけでは危険な頭痛であるかどうかを判断することは困難です。良性なものは適切な投薬で完治しますので、お気軽にご相談ください。
物忘れ外来 痴呆をあきらめない
○最近物忘れが多い ○物の名前が思い出せない
○今までと違う行動がみられる  
このような症状は見られたら、お気軽に受診してください。
セカンドオピニオン
脳外科の病気の診断・治療について専門的な意見を聞きたい方、ご不安にお答えいたします。
 
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脳神経外科・内科・外科・脳ドック
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